ここんにき日記
【ここんにき】 とは、このあたり・この付近 という長崎の言葉です。ここんにきな情報を、有限会社トータル・サービスが長崎より発信!
美術館でバナナとミッフィーのアラモード
長崎県美術館といえば、今年の夏に水撒きをして、伝説?の鳥刺しを見物した場所。
初めて見た長崎県立美術館の、モダンな外観に圧倒された記憶がありますが、
残念ながら中の展示を見物する時間もなく。
そのまま足を向けることもなく、いままですごしてしまいました。
その無関心を激しく後悔したのが、今回の企画展示の案内を詳しく見た時。
その名も
「美術館に行こう!」ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方
でございます。
(↑長崎県美術館の企画展示ページが開きます)
ミフィらー(ミッフィーが大好きな人間)として、これは外せない企画ではありませんかッ!
しかも、併設のカフェに特別メニューがあると聞いたらいてもたってもいられませんッ!
そんなわけで、仕事帰りにさっそく長崎県立美術館に突撃。
はいみなさま注目!
「仕事帰り」。これ、ポイントですよー。試験にでるね、多分。
この美術館、なにがすごいって20時まで開いているところ。
仕事が終わってからでも充分芸術を楽しめます。
美術館の中はほわんと暖かみを感じる照明で、落ち着く雰囲気。素敵なのですよ。
加えて美術館の目の前には長崎港が広がり、一面に広がるのは稲佐山の夜景、、、?
えと、普通は稲佐山から見る夜景は1000万ドルなんていいまして、
函館、神戸と並んで三大夜景の一つで有名な場所なのです。
こんなサイトもありますしね↓↓
「瀬戸の夜景」サイト内の、稲佐山からの夜景はこちらでご覧あれ(別窓がひらきます)
長崎県美術館からは、その稲佐山自体が見られます。
ってフツーと逆じゃん!
でも、綺麗なんですよ!きらきらで!
話がそれましたが。
いやなんていうか、全体的に落ち着いた雰囲気で美しく、ロマンチックなのですよ。
でも。
ロマンじゃおなかは膨らまない。
にき子の目にはやっぱりこっちのほうが、1000万倍素敵に見えます。
うわさのスイーツですっ!
にき子感激っ!
ええとでも、パンフレットだとミッフィーは3羽いたはずだけどー。
人気がありすぎて、ミッフィー不足か!?
ミッフィーなんて子供じみているなんて思っていた方もいるかもしれませんが、こんな感じなのですよ。
食器もカップもおしゃれだなぁ。
ちなみにスプーンは柳宗理デザインだったよー。(←唯一知ってた)
チョコフレークの上にバナナやみかんが乗っていて、
その上にアイスクリームと、オレンジ・カシスのシャーベットが各一つずつ。
その上に生クリームが乗って、ミッフィーが刺さっております。
←すでにミッフィー一羽行方不明
このカフェ、美術館の通路のちょっとしたスペースにあるのですが、
ちょっとどころか猛烈においしーい!!
特にシャーベット。
ほんの少し口に入れただけで、果物のかおりと味が突き抜けます。濃いです。
口の中でクリームやフレークと混ざって、これまたおいしいんですよね。あぁうっとり。
チョコレートソースもほろ苦くてサイコー!
これ、大人のデザートの気がするなぁ。
ちなみにこのミッフィー、このカフェのオリジナルだとのこと。
薄くて、サクサクで、甘さはぐっと控えめ。
アイスや生クリームとのバランスが取れるのよね。
←ミッフィー風前の灯火
ごちそうさまでした。
ミッフィーと一心同体化完了!
ちなみにこの企画の期間内は、美術館のいたるところにディックブルーナさんのイラストが出没しています。
お手洗いもこんな感じ。
(ガラスにイラストが描かれています。見えにくくてすみません、、、)
あ。
実はにき子、食べるのに夢中で、タイムアウト。
残念ながら閉館時間と相成りまして、またもや中に入ることなく帰宅。
期間中に必ずリベンジします(涙)。
【長崎県美術館】
開館時間:10:00~20:00
休 館 日 :毎月第2・第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)
長崎県長崎市出島町2番1号
TEL:095-833-2110
URL:http://www.nagasaki-museum.jp
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