ここんにき日記

【ここんにき】 とは、このあたり・この付近 という長崎の言葉です。ここんにきな情報を、有限会社トータル・サービスが長崎より発信!

庭見世にいってきました2

にき子の庭見世行程を披露するブログのつづきでございます。
(前回の内容はコチラ→庭見世にいってきました

栗饅頭やら、桃カステラに心を奪われ、
写真のことなんかすっかり忘れてしまっていたダメにき子ですが、
銅座町に着いてから、
「はっ!写真!」と思い出して、何枚か撮影をしてきました。

銅座町の南蛮船です
これは、銅座町の、南蛮船です。
看板でちょっとわかりにくいですが、、、

今年は船がたくさん出演するのですが、
この船は名前のとおり、異国情緒たっぷり。

見ていてカステラが食べたくなる、
そんな雰囲気をたたえています。
(そう感じるのはにき子だけ)
銅座町の南蛮行列
こちらは南蛮行列の衣装です。
右から2番目の服は船長さん、
左側の黒い服は宣教師の衣装だそうです。
そして、宣教師の右側にちらりと写っているのは、
なんと虎の毛皮!

ポルトガルからは様々なものが入ってきたことを
表現すべく、意匠を凝らしてあるのですね。


日が暮れてきて、そぞろ歩く人たちが増えてきたところで、龍踊りの籠町へ。

籠町の龍
じゃじゃーん!これが籠町の龍です。
動いていなくてもこの迫力。
これが動き出したら、と思うと
今からゾクゾクします。
(はい、にき子はこの大事な時期に風邪引いてます)

ちなみにこの龍は全長20メートル、
うろこは龍を操る人達(龍衆<ジャシュウ>)が
1枚1枚作られたのだそうです。
楽器は中華風ですね
楽器もきれいに飾られています。
こちらも異国情緒を漂わしておりますが、
中華風。
”異国”にもいろいろあるのが、長崎です。

手前には桃饅頭や栗饅頭が!
海の幸がてんこ盛り!
こちらには豪華な海の幸がてんこ盛り!
大きな鯛はよく見ますが、甘鯛は珍しいですね。

これは、出演者に対して贈られたお祝いの品。
それを当日使う衣装や船などとともに並べて
飾るのが「庭見世」なのです。
ひそかに格納されている車
会場をうろうろしていたら、違和感を放つ建物発見!
自動車が格納されております。
左側は壁面ぎりぎり。

こんなところに自動車がおさまっているなんて、
長崎人以外は思いつきません。

思わず写真をとってしまうにき子は
やはりまだまだじげもんにはなりきれません。


続いて、長崎の繁華街「はまんまち」にて、東濵町の竜宮船を見物しました。

東濵町の竜宮船
大きくてうわーー!と見上げたのですが、
よく見るとかわいらしい顔だったりします。
東濵町の衣装
こちらは、出演者たちの衣装です。
右側のピンク色の衣装は乙姫様用だそうです。
かわいいなぁ!
床一面緑色になってます
これは、靴屋さんなんですけれど。
床一面緑色になっております!
そして、豪華な海の幸が飾られています。
この大量の植物は、
どこから手に入れるのでしょうか、、、
すごい心意気です。


最後に、築町に到着。
築町の御座船
これは、、、
うまくうつせなかったのですが、築町の御座船です。
船の下部の布をめくるとはしごが格納されており、
それを使って、小学生くらいの子供たちが
次々船の中に入っていったのです!

しばらく見ていたら、お囃子を披露してくれました。
すでに「ヨイヤー!」「モッテコーイ!」の
声が飛び交ったのはいうまでもありません。

庭見世の会場をあちこち見て回るのですが、
「さっすが築町!」「おいしそうねぇ」などとにぎやかな声が聞こえる場所に行ってみると、
なんと鯨の尾がどどーんと飾られておりました。

鯨の尾羽がさりげなく飾られております
これがうわさの、尾羽(オバ)。
これを見て、おばさま方3人が
「おいしそうー!」とはしゃいでおられたのです。

そう。築町は大きな市場がありますし、
この会場は「井上鯨肉店」という鯨の肉を扱うお店。
だからお祝いの品に鯨がちらほら。
長崎では鯨を食べる習慣がありましたが、現在では捕鯨が禁止されているので
すっかり高値の花になってしまったそうです。
だからでしょうか、おばさま方はこの会場にぴたりと張り付き、しばらく動きません。

にき子は、そんなおばさま方の後ろから、ちょっと質問をしてみました。
コチラの写真をご覧ください。

画面中ほどの、兜の隣にあるなぞの物体の正体は!?
これをみてテンションがあがるのは、
正真正銘、鯨を食べていた長崎人です。

写真左側に兜が飾られておりますが、その右隣に
茶色くて、長くて、ぶよーんとした
太いソーセージまたはフランスパンのような、
なんともいえない気持ち悪い(失礼)物体が
おわかりいただけますでしょうか?




にき子は築町の法被を着た方に、何度もいいますが、その気味悪い物体をさして
「あれはなんですか?」
と聞いたわけです。

そしたらそのお兄さんが答えるより早く、
「百尋(ひゃくひろ)たい!」「」「おいしかよ!!」「高級品よ!」と
くるわくるわ、おばさまたちのにぎやかなおこたえ。

この百尋、鯨の小腸なのです。
貝のように弾力があって噛み応えがあり、かめばかむほど味が出る珍味です。
お正月によく食べられていたそうですが、今では本当に貴重な品となってしまい、
一センチで1,000円くらいするのだそうです。

そう、この気味悪い(しつこい)物体は、推定30センチ。
@1,000円 × 30センチ × 3本 ≒ 100,000円也!!!

おばさまがたが張り付いて離れがたかったのも、わかる気がします。

その場ではこの高級具合がよくわからなかったにき子は、
翌日会社にてこの写真を見せてみたのです。
気持ち悪い物体があったんですーなんて言っておりました。

そしたらなんと、みなさん「百尋だー!」と、
テンションが上がる上がる!!
にき子には、古い流木くらいにしか見えないのですが、長崎人には垂涎ものだったようです。
おそるべし、百尋です。

翌日の築町の様子
ちなみに、一夜明けたらこの状態。
信じられますか?
(庭見世翌日の、午前10時頃撮影しました)

おばさまがたをひきつけて離さない、
百尋や尾羽が飾られていた井上鯨肉店。
何事も無かったかのように、きれいに片付けられて
きっちり営業されておりました。
中央のススキが名残を漂わせておりますが。
この変わり身の早さにびっくりです。


さぁ、明日はいよいよおくんちです。
お天気がちょっと心配ですが、わくわくしてまいりました。
と、同時にごほごほしてまいりました。
早く寝ます。
ううー




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HN:
ここんにき子
性別:
非公開
職業:
金融業
趣味:
子育て(ということにしておきます)
自己紹介:
24年末より、三代目ここんにき子を襲名。
長崎生まれの長崎育ち。
2人のハイパーな娘達を相手に
子育て奮闘中です♪
目下の目標は、いかに自分の時間を捻出するか!
長崎のおすすめ情報(どうでもいい情報も)をドンドン
更新して行きたいたいと思いま~す。

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