ここんにき日記
【ここんにき】 とは、このあたり・この付近 という長崎の言葉です。ここんにきな情報を、有限会社トータル・サービスが長崎より発信!
秋のメニュー
すっかり秋ですね。
霜月ですからあたりまえですけども。
町をふらふら歩いていたら、サンマルクカフェで、こんなメニューを発見!
「秋のおすすめドリンク」
うーむ。
長崎人に対して、かなり挑戦的なメニューです。
え?どうしてこれが挑戦的なの??と、思われる方が大多数かと思いますが、
長崎の人は「え?なぜわからないの?」と思うのですよね、、、。
あぁ長崎マジック!
ええと、長崎ではミルクセーキは「食べ物」なのです。
長崎の、正しいミルクセーキはこちら!↓
↓↓↓↓↓↓
グラスにおさまってこそおりますが、明らかに固形。
(「銅八銭」のミルクセーキでございます)
スプーンですくって食べるのです。
長崎では、ミルクセーキはカキ氷のような風貌で提供されるデザート。
そりゃまぁ、時間がたてば氷は溶けて、飲み物にもなりますけれど、
決して液体の飲み物ではないのです。
秋のおすすめメニューとして打ち出したミルクセーキに、”昭和の”とつけたあたり、
昔喫茶店でよく飲んだなぁと懐かしさを感じる世代をターゲットにしたのかもしれません。
でも、独自のミルクセーキを楽しむ長崎人に、その作戦は通じないはず。
店の前に大きな看板をだしてはいますが、果たして、注文をするお客さんはいるのかしら?
気になったにき子は店員さんに聞いてみました。
にき子:このミルクセーキ、売れてます?
すると、意外な答えが返ってきました!
店員さん:ええ、割と出てますよ。ただ、みなさん甘かぁーっておっしゃいますけど
にき子:え!?長崎のミルクセーキと風貌が違うのに、注文する人いるの?
店員さん:珍しいみたいです
はい、ここ注目!
そう、長崎人にとっては、飲むミルクセーキは珍しいのです!!
全国的には、ミルクセーキといわれて思い浮かぶシロモノを、
長崎人は思い描けないのです。
衝撃の事実です。
でも、この一言でミルクセーキの注文が意外と多い理由もわかったにき子です。
長崎人は、珍しい物好き。
ゆえに、意外と売れてるのだ。
サンマルクカフェは、にき子より上手です。(当たり前です)
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【サンマルクカフェ 長崎浜町店】
営業時間:AM7:30~PM10:00/金・土 AM7:30~PM10時30
長崎県長崎市浜町1-11 濱よしビル1-2F
095-829-0609
↓↓地図はこちらで
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【喫茶&レストラン 銅八銭】
営業時間:AM10:00~PM11:30(ランチタイムAM11:00~PM2:00)
長崎県長崎市上町6-7
095-827-3971
↓↓地図はこちらで
※ナガサキコミュニケーションサイトOpen21 味彩記の中の紹介ページです→銅八銭
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